ラジオ波

 

  • 温熱療法に期待できる効果は
    ・筋緊張の緩和
    ・疼痛改善
    ・結合組織の粘弾性の改善(肉離れにも良い)
    ・血流やリンパの流れの改善(フェイシャル)
    ・精神的ストレスの軽減

ラジオ波画像

ラジオ波温熱とは

電極とアースで体を挟み、+極と-極を1秒あたり数十万回変化させて体内の分子を振動させることで分子同士の摩擦(ジュール熱)を発生させることで体を温めます。

体の外から熱を与えるのではなく、体内で熱を発生させる加温

ラジオ波自体は熱を持っているわけではありません。
ここが温泉やホットパックなどそれ自体が熱を持っているものとの違いです。

そうすると体の中をラジオ波の通る部分には体内の分子によって発生する熱の道が出来上がります。

そして、ラジオ波は抵抗の高い場所に温熱が集まる特性を持ちます。
抵抗の高い関節、血流の悪さにより固くなっている筋に自然と熱が集まってくるわけです。

なんという便利な特性でしょう。

機種によってはプローブを手の甲に当てることで手技を行いながら温熱を加えることが出来ます。

これは手技を加えながら指先からラジオ波を加えることのできる「ヒートハンド」という技。機械と手技のコラボです。まだ受けられたことない方は是非一度体験されてください。

フェイスラインに沿ってラジオ波を流しながら手を動かしたり、筋と筋の境目に指を滑り込ましたり、手技を使えるというのは大きなアドバンテージです。

㈱インディバジャパン

㈱インディバジャパン
1983年スペインのインディバ社により広がった高周波温熱器
現在はラジオ波を名乗る多種多様な機器があるが、その先駆けは間違いなく社名と同じ製品名の「INDIVA」である。
高周波温熱器を日本に広めた実績は大きく、ラジオ波と言われる機械の中では製品価格は高価だがインストラクター、研修制度の充実度は圧倒的一位。
導入施設も病院、美容クリニック、エステサロン、整骨院などへ幅広い。
世界一有名なメーカー。

INDIVA ACTIVE

INDIVA ACTIVE


 

ラジオ波

酒井医療㈱
300万円を超えるラジオ波が普通だった業界でリーズナブルながら効果を出せる機械として一気に広まった。
現在市場に出ている後継機種は手でプローブを操る必要なく手首に取り付けるマジックヒートハンドを使えば両手フリーハンドで自在な温熱操作が可能になった。
得意としている国内スポーツの市場にラジオ波をコンディショニングの機器として広めた。

PHYSIO RADIO STIM MH2

PHYSIO RADIO STIM MH2


 

革命的ラジオ波器【WINBACK】

㈱日本メディックス
革命的ラジオ波器【WINBACK】
ヨーロッパを中心に120以上のプロスポーツチームが採用しているラジオ波。
両手がフリーで施術を行えるブレスレットエレクトロードや浅い層へのCETモード、深い層へのRETモード、その中間に位置するDEEP・CETモードを搭載。
できるだけ手を掛けずにラジオ波を流せるようにシール電極やラバープレートといったフレキシブルな部品が揃う。

WINBACK

WINBACK